酣歌

生きることだけを精一杯。

「夜の砂」


夜半海滩
作曲:risou
作詩:risou
唄:38番
翻訳:酣歌

「花火を見に行こう」なんて
“一起去看烟火吧”
君が嬉しそうに話すから
你看似欣喜雀跃地说道
満天の空が映えていた夏の砂浜
广袤天空映照下的夏日海滩
どこかで読んだ小説みたいだった
犹如在哪儿读过的小说里的场景

呆れてしまうような人ごみを抜けて
穿过在景色中愕然呆滞的人群
柄にもなく、はしゃいでる君を見て
看着放纵不羁地欢闹着的你
あぁ、この人は素敵に笑うんだな
哎呀,这个人笑得多好看啊
不器用に惹かれてしまったよ
很没出息地被这样的你吸引了

あぁ、晩夏に花火が舞って
啊 烟火在夏末中舞动
不意に君の名前が口をついた
突然念出了你的名字
あぁ、あの日の僕はわからなかったんだろう
啊 那天我是没有明白吧
夜の砂、恋が埋まっていたことを
这份恋意早在当时就被掩埋在夜半海滩里了

気持ちはひどく正直で
这份心意异常实诚
痛みがそっと伴って、居座った
于是疼痛久居不去悄然作伴
背景で波が揺れていた夏の砂浜
以摇曳浪花为背景的夏日海滩
終わりに着いた小説みたいだった
犹如小说结尾应有的场景

あぁ、何度も花火が鳴って
啊 烟火无数次裂开响声
打ち上がる度、君を染めていく
每一次投射冲天 都在为你着色
もう君の顔ばかり見てしまうのに
明明我的眼里已经只能看见你了
僕にはまるで気づいてくれないな
你却像似从未注意到我

花火の隙を埋めるように君は言う
为了填补烟火准备的空隙时间你这么说了
「もうじき、終わってしまうね。」
“很快,就要结束了呢。”

手を握ることも出来ないまま僕は、隣に立っていたんだ
连牵住你的手都做不到的我 只是呆呆地站在你身旁

あぁ、何度も花火は咲いた
啊 烟火无数次灿烂绽放了
終わりを見てしまうのが怖いだけだ
而我只在恐惧着它终结的到来
あぁ、あれから僕は変われなかったんだろう
啊 自那以来我一直都在固步自封吧
君が好きだと言えないままだ
无法对你说出喜欢一言

言わなきゃな
但已经不得不说了


End.

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